手足が冷える






大腿動脈・静脈・神経

冷える場所は、足先、足全体、片足、指先、手のひら全体など、人によってまったく違います。足が冷える人は、ずっと悩んでいるので、冷え・・・と言ったら足になり、手が冷える人は、同様にずっと悩んでいますので、冷え・・・と言ったら手になります。

冷えについては、人それぞれ想像する場所が違います。


足の冷える人に共通するパターン

足の冷えは、大腿動脈や大腿静脈、大腿神経の圧迫によって発生する場合があります。

特に静脈は中膜が薄い構造のため圧迫に弱いのです。
どうしてこの部分が圧迫されるのでしょうか?

それは内臓下垂(男女)、下がった子宮(女性)によって起こります。
下肢の静脈瘤が女性に多いのは、出産によって子宮が下がり、鼠径部で静脈を圧迫していることが考えられます。

神経の影響から冷えが・・・

髄鞘

また、血管への圧迫により、神経を構成する髄鞘(ずいしょう)に栄養が行き渡らなくなると、シビレを発生させることもあります。

神経伝達機能が低下して、神経の9つの作用のうちの1つ「発熱作用」が低下すると冷えにつながります。

大腿神経まで圧迫があると、すぐに改善しないかもしれません。

整体で足の冷えを改善させる場合には、鼠径部から下腹部を持ち上げるような持続圧で、マニュピレーションを行います。

すると、ドクンドクン と血流が流れ始めるのを感じたり、ジワー っと暖かいもの(血)が流れていくのを感じたりする人もいらっしゃいます。