副交感神経の整体による変化

ほとんどの患者さんは両方(交感神経、副交感神経)に症状が出ている場合が多いように思われます。
副交感神経は夜に働く神経です。
交感神経は昼間に働く神経です。
副交感神経が優勢になると、昼間ねむたくなります。
交感神経が優位になると、夜なかなか寝付けません。
副交感神経に関連した問題は、交感神経のときほど簡単には症状が改善にくいようです。
副交感神経は、カイロプラクティックの臨床の経験から、後頭骨~頚椎5番、仙骨、寛骨、尾骨に支配されているようです。つまり、これらの骨の中で、周囲の他の骨に比べてより動きにくい骨があれば、矯正で動きを付けることで、副交感神経優位に調整することなります。すると、副交感神経が問題となっていた症状は緩和されると、想定して調整しています。
骨の矯正で血圧調整ができるのか?
4つに分けて
上が高い人(収縮期血圧)、
上が低い人、
また下が高い人(拡張期血圧)、
下が低い人
がいます。
上が高いと、交感神経優位。
下が低いと、副交感神経優位。
調整は、どちらの骨の部分を矯正するかによって、クライアントさん自身に計ってもらうと、数値で5~10の違いがでてきます。
施術者は慎重に見極めなければなりません。
脊柱の左右の筋肉が硬くなって、脊柱椎間板に圧力がかかり、脊柱神経根に圧力がかかって(仮説)、血圧が高い人もいます。
この仮説を消滅するための、筋肉をはがして、筋肉を柔らかくすると、血圧が(本人が計測して)下がる場合があるからです(検証済)。
血圧測定は医療行為のため、私は行いません。
本人が自分で自分を測定してもらっています。
収縮期に低く拡張期に高ければ、たいていは副交感神経系にフィクセーション(骨がズレ固まっている)があります。 後頭骨の前方軸転のフィクセーションは副交感神経の問題が多いと言われています。
不眠 ←→ 眠れない
内臓と自律神経の秘密
最初に書いた通りに、夜眠るときに副交感神経は働きます。この逆に、眠るときに交感神経が働くと不眠になり、起きているときに副交感神経が働いて昼間眠くなります。
副交感神経系にサブラクゼイション(骨のズレ)が起こることによって、交感神経系が暴れ回るので、器官の分泌過剰が起こります。
こんな時、大抵は、筋肉が硬くなっていたり、骨がズレていたりします。それを戻してあげると、症状がどこかへ行ってしまいます。
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