ひじ(肘)の痛みと整体






肘に痛みが出る場合

テニス肘などで痛みがある場合には

いつもの通り、骨盤、仙骨、脊柱、頭蓋骨の調整を行います。

すると、ほとんどの症状は減っているか消滅しています。

それでも、痛みが残っている場合

初めて肘の調整に入ります。

ここまでで変化が無い場合

栄養の検査に入ります。

そして体質改善を半年~2年ほどかけて行っていくうちに

今後は痛みにくい頑丈な体になっていきます。



以下は一般的な運動療法の考えになります。

バックハンドテニス肘(テニスエルボー)

上腕骨外上顆炎

一般にバックハンドテニス肘(上腕骨外上顎炎じょうわんこつがいじょうかえん)と呼ばれ、肘外側部分の痛みのことをさし、テニス肘の大半を占める。

発生原因

バックハンドでボールを打つ瞬間に手首を伸展することにより、肘外側の前腕伸筋群へ強いストレスがかかり、その繰り返しによって腱に微細な断裂が起き痛みが発生する。

症状

手首の伸展(バックハンドストローク)による肘外側への激しい痛み、圧迫痛、運動痛。また日常生活のささいな動作でも痛みを感じるようになり、雑巾絞りやドアノブをまわすことなどでも激痛が走る。

フォアハンドテニス肘(上腕骨内上顎炎、ゴルファー肘)

上腕骨内上顆炎

フォアハンドテニス肘とは、(上腕骨内上顎炎じょうわんこつないじょうかえん)と呼ばれ、肘内側部分の痛みをさし、発生率は稀である。

発生原因

間違ったフオームでサーブやストロークを行うことによる、手首のスナップが原因と考えられる。これは、負荷が前腕の回内屈筋群を経て肘の内側に伝わることの繰り返しによって、腱に微細な断裂が起き、痛みが発生する。

症状

手首の屈曲による肘内側への激しい痛みや、圧迫痛・運動痛が発生する。ゴルフアーにも起こる症状。

診断

Grade1(軽度) テニスのプレー中に痛みはないが、終了後に痛む。

Grade2(中等度テニスのプレー中に痛み、プレーに支障をきたす。

Grade3(重度) 日常生活でも痛み、テニスができない

予防法

十分なウォーミングアップ スポーツを行う時の基本。ウォーミングアップを行うことにより、テニス肘だけでなくその他のスポーツ傷害を予防できる重要な手段である。

柔軟性の向上

筋肉群のストレッチを行うことにより、スポーツ時における急激な負荷にも対応できる。また可動域の向上によって、プレー中に負荷がかかる上腕骨外側上顎についている前腕伸筋群、あるいは内側上顎についている前腕屈筋群の起始部に生じる断裂などを軽減することができる。

筋力強化

シーズン前などから計画的に筋力強化(手首、肘の伸展、屈曲、回内、回外)を図ることにより、予想されるスポーツ傷害を予防することができる。またテニス肘の再発予防には筋力強化を行うことが非常に重要となってくる。

正しいフオームの獲得

間違ったフォーム(サーブ、ストローク)により、手首、肘、または肩にまでも無理な負荷がかかることで、様々なテニス肘に代表されるスポーツ傷害を誘発する。正しいフォームを身に付けることは、関節や筋肉群に無理な負荷をかけず、力が正しく体からラケットヘと伝わり競技力の向上にもつながる。

練習量の調整

テニス肘はオーバーユースも傷害誘発の要因であり、過度の練習は身体への負担も大きく厳禁である。また、テニス肘が発生した時には2・3日の休息は原則であり、その後少しずつ練習量を増やすようにする。

正しい用具の選択

ラケットのグリップサイズが大きすぎると手首への負担が大きくなり、重量の重すぎるラケットも筋肉群への負担が増す要因の一つである。ガットの張りについても、張り具合が異常に強いと手首、肘への負担が大きくなる。

クールダウン

体力の回復を考えてもクールダウンは重要である。疲労を残さないため、明日の練習のためのウオーミングアップと捉えて忘れずに行う。

練習後のアイシング

練習後にアイシングを行うことにより痛みを軽減させて、微細な筋断裂で引き起こされた炎症などを鎮静させる効果が期待される。

RICE(応急処置方法)-REST(休憩)、icing(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)を行う。

アイシング

約20分位を目安にアイスバッグを患部にあてる。

アイスマッサージ

紙コップに水を入れて凍らせたアイスカップを患部に円を描くようにしてアイシングを行う。(アイスバッグ、アイスマッサージ)

ストレッチング

手首の屈曲、伸展を中心にストレッチングする。

筋力強化運動

ダンベル、チューブ、ゴムバンド等で、手首の屈曲、伸展、回内、回外などの筋力強化を行う。痛みのない範囲で2~3セットを軽い負荷と少ない回数からはじめ、少しずつ増やしていく。

対応策

テニス財用サポーターの使用 サポーターの使用により、筋肉群にかかる負荷を軽減させ痛みを減少させる。