背骨の歪み | 神奈川座間かない整体






ゆがみ

よく背骨が歪んでいる。と言いますよね?
それはどういうことなのか?
2つに分けて考えてみましょう。

まず1つめ。
多くは土台となる骨盤の歪みから始まります。骨盤は土台となる骨の中で一番大きいものになります。骨盤が歪んでいるということは、仙腸関節にズレがあります。これは骨盤に挟まれた仙骨との関節面がずれている状態です。歪みの初期状態です。仙腸関節を中立位(正しい位置)に矯正しても、すぐにズレることがあります。これは、姿勢や栄養や運動や衝撃やリンパ循環の滞留、体内の無意識の筋肉反応パターンなどにより筋肉バランスが乱れているからかもしれません。もしくは筋や靭帯などの変性により、中立位で不安定、という状態だからかもしれません。何回か調整にお越しいただくことで変化を観察します。そして1つずつ、最も疑わしいことから順番につぶしていきます。

次に2つめ。
脊柱の一番下(腰椎5番)が仙骨にキレイに乗らない。綺麗に乗ってもすぐズレる。この場合、仙骨自体にズレがあるのか?または骨盤と腰椎の靭帯に過緊張があるのか?鑑別していかなければなりません。この場合に限らず、仙骨の矯正を行うと、骨盤のズレも同時に消失することが多いです。

さて、人間の素晴らしいバランス感覚は、土台のズレに対応して、24個の背骨(椎骨)それぞれ1個1個が、バランス補正の働きをし、1個ズレると他が正常な位置からずれて全身のバランスを取ろうとします。このバランス補正がないとしっかり立つことが出来ません。実は、ズレは、バランスをとってくれるありがたいことなのです。ところがです、そのズレのバランスを放置しておくと、背骨の歪みが定着し、歪みが完成します。

長期的にそれでは困ります。徐々に体内機能が低下します。筋力低下、発熱低下(冷え症)、消化吸収力低下など、そうならないよう、ゆがみを出来るだけ少ない状態に保ちたい。それに対応するは、ピンポイント矯正により、状態をガラッと変化させることができる整体師やカイロプラクターを探しておかなければなりません。自力でやるなら、ストレッチと可動範囲チェックを毎日行い、身体に気を付けなければなりません。

ピンポイント矯正に対応する筋肉を下記に示します。

  • 頚椎1番(C1)棘状筋(任脈)
  • 頚椎2番(C2)大臀筋(心包系)
  • 頚椎3番(C3)
  • 頚椎4番(C4)母子対立筋(脾系)
  • 頚椎5番(C5)肩胛挙筋(胃系)
  • 頚椎6番(C6)
  • 頚椎7番(C7)僧帽筋上部(腎系)
  • 胸椎1番(T1)上腕三頭筋(脾系)
  • 胸椎2番(T2)大円筋(督脈)肩甲下筋(心系)小円筋(三焦系)烏口腕筋(肺系)
  • 胸椎3番(T3)前鋸筋(肺系)三角筋中部(肺系)
  • 胸椎4番(T4)三角筋前部(胆系)前鋸筋(肺系)三角筋中部(肺系)
  • 胸椎5番(T5)大胸筋鎖骨部(胃系)僧帽筋中部(脾系)大胸筋胸肋部(胆系)菱形筋(胆系)
  • 胸椎6番(T6)僧帽筋中部(脾系)僧帽筋下部(脾系)腹筋(小腸系)
  • 胸椎7番(T7)後背筋(脾系)
  • 胸椎8番(T8)肩胛挙筋(胃系)
  • 胸椎9番(T9)
  • 胸椎10番(T10)大腿四頭筋(小腸系)
  • 胸椎11番(T11)腸骨筋(腎系)縫工筋(三焦系)ひらめ筋(三焦系)腓腹筋(三焦系)
  • 胸椎12番(T12)腕撓骨筋(胃系)腓骨筋(膀胱系)脊柱起立筋(膀胱系)大腰筋(腎系)薄筋(三焦系)ひらめ筋(三焦系)腓腹筋(三焦系)膝窩筋(胆系)横隔膜(肺系)
  • 腰椎1番(L1)内転筋(心包系)
  • 腰椎2番(L2)大腿筋膜張筋(大腸系)
  • 腰椎3番(L3)
  • 腰椎4番(L4)ハムストリングス筋(大腸系)腰方形筋(大腸系)
  • 腰椎5番(L5)前脛骨筋(膀胱系)後脛骨筋(膀胱系)中臀筋(心包系)ハムストリングス筋(大腸系)腰方形筋(大腸系)
  • 仙骨(S1)梨状筋(心包系)

(注)タッチフォーヘルス(Touch for Health)とAK(Applied Kinesiology)の表より

実はこれらは脊椎反射ポイントです。 背骨の棘突起の対応部位を上下にこすると神経反射を向上させる助けになります。