肩こりと肩関節
四十肩や五十肩などの肩こりを含む問題を解決するためにどのようなことをするのでしょうか?
カイロプラクティック(整体含む)では、
靭帯
筋紡錘
筋起始付着点
反応筋(リアクティブパターン)
反復性の筋活動(RMAPI)
エアロビック筋/アネロビック筋
硬膜のねじれ
皮膚の問題(固有受容器)
に問題がないかを探します。
そして、それぞれの回復を試みていきます。
それを次のような状態になるまで施術を継続します。
望む状態
障害のあった肩の全ての関節が
正常な可動域
筋力の回復
筋持久力の回復(速筋、遅筋、反復性[RMAPI/Repeat Muscle Act)
になるように。
特に肩関節にかんしては、筋持久力(耐久性)と筋力(強度)に対しておろそかにしてはいけません。 このために、筋力テストが必要になるわけです。
望む状態に到達したら、次は・・・
正常な運動の統合
歩行反射
をみて、再発しないかどうかをみていきます。
歩行反射が肩にとって重要な理由とは?下記の引用をご覧になってください。
1988年の話になります。
Dr.David Leaf D.C.がイタリアの陸上選手の診察を依頼されました。彼は走ると内転筋の痛みを訴えていました。
デイビッドが彼を診察したところ、走る際に反対側の腕を振っていないことに気が付きました。デイビッドが彼に、どのようにして腕を痛めたのか聞いたところ、彼は
「違います、違います、痛いのは私の足です、ここ(足)を見てください」
と言いました。再び尋ねると、彼はスキーで転倒して肩を打ったことを思い出し、その10日後から足が痛みだしたということでした。彼はイタリアやスイスの多くの医師から当然治療の必要性が考えられる下肢に対して、治療を受けていました。
そして、デイビッドは肩関節への治療で動きを誇張させたところ、彼はすぐにトレーニングを開始できました。1~2km走ると起こっていた内転筋の痛みは起こることはありませんでした。
このようなケースは多く観察されています。この陸上選手は競技に勝つためのトレーニングを行っていますが、それは重要ではありません。
重要なことは、歩行運動に関する関節への外傷や損傷は身体全体に影響を及ぼすということです。これは脊椎反射が起きていることにつながり、歩行や動きにより、不均衡が起こることになるわけです。
肩の障害を検査する場合、最初に行うべきは、患者を歩かせて、歩行運動の異常を観察することです。もし異常が観察される場合、正常な肩関節の機能を回復させるため、これを治療や、リハビリ適用期に考慮しなければなりません。局所的な統合だけでなく、全体的な歩行や運動の統合が適切に機能しなければなりません。
参照元:JLG Applied Kinesiology2 上肢2
正常な運動の統合
歩行反射
までみて、症状がでなければ終了です。
肩こりもここまでしっかり診てもらえれば大満足で、少し残っていても自然治癒します。
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