ぎっくり腰






ぎっくり

ご存知ですか?

痛みの原因は3つ(筋肉に絞っています)

筋繊維が千切れた(破れた)

縮んだ

伸びた

このうち、たった1回の施術で回復してしまうのは?
3つのうちどれだと思いますか?



・・・(考え中)


答えは「縮んだ場合」です。

「千切れた」、「伸びた」場合のぎっくり腰は、1度の整体では改善しません。 回数が必要です。

ぎっくり腰になる直前は、背中が過度に緊張しています。
この緊張に気が付かなかった人は発症しやすくなります。

この緊張に気が付いている人は
用心して過ごすので、「ぎっくり」になりにくいとも言えます。

整体やカイロを何回か受けたことがあり、体調の変化に敏感になっている方はこの緊張がわかるかもしれません。

ぎっくり腰はたいてい午前中に発症します。
これはどうしてかというと、夜、睡眠中に、24個の背骨の間にある椎間板へ水分が吸収されて膨らみ、朝起きた時が身長が最も長くなり、それが引き伸ばされた緊張となり、筋肉、筋膜へ強い刺激を与えます。

そのぎりぎりの状態で、ちょっとした拍子に筋が千切れると、痛みが襲いぎっくり腰となります。

午後になると体重によって椎間板内の水分は少なくなり、背骨は短くなり、筋肉、筋膜へ緊張がかかりにくい状態になります。

そう考えると、ぎっくり腰になりにくい時間帯に、負担のかかる動きをするといいかもしれません。

もし、ぎっくり腰になってしまったら、修復作用を高めると治りが早まります。

それは神経の働きを高め、傷口を治す力を高めることです。

神経が行っている修復の機能のことです。

ぎっくり腰は自然治癒で1週間くらいかかります。

その間は痛みが残り、それが過ぎるとだんだんと痛みは薄らいでいきます。

そして気がつかない、変な固まり方をします。
(再発しやすい腰の出来上がり!)
痛みがない時の調整も重要です。

痛みがなくなるのは、千切れた筋の修復作用が働いたからと考えられます。

ぎっくり腰で痛みの出る周辺の筋肉は・・・

 脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)
 下後鋸筋(かこうきょきん)
 胸腰筋腱膜(きょうようきんけんまく)
 腰方形筋(ようほうけいきん)
 多裂筋(たれつきん)
 回旋筋(かいせんきん)
 棘筋(きょくきん)
 胸最長筋(きょうさいちょうきん)
 腰腸肋筋(ようちょうろくきん)
 胸棘筋(きょうきょくきん)

があります。

ぎっくり腰になりやすい人の検査をすると、異常な骨のズレがあります。

カイロプラクティックでは千切れていると予想される筋肉(筋膜)の支配神経が出ている脊柱の骨を探します。たいていは下部胸椎、腰椎にあります。

その骨を正しい位置にくるように誘導し矯正します。

基本的に原因となる関節の矯正音は「ペキ、ポキ、ゴ、グ」など1つで、音がしないで関節が動くことも多いです。矯正に痛みはなく矯正後「ジワッ」と気持ちが良くなります。基本的に矯正音は1つです。骨のズレを矯正すると、神経の修復能力が向上するため治癒が早くなります。

職人的繊細な体のセッティング(カイロプラクティックのセットアップ)をし軽く背中をストレッチをする感じで骨を動かします。

バキバキとした強い矯正ではなく、最も弱い時で1~4kgくらいの力で体をゆらゆら揺らす感じで骨を動かすのです。

正常な位置に動いた骨は、近接周囲の神経圧迫が開放され、神経の修復作用がしっかり働きはじめます。

あとは治癒力にまかせます。いつもより早い回復を感じるはずです。